吉田悦花のわん句に、全国より多数のご応募をいただき、ありがとうございました。
第9回のわん句最優秀賞は曽根新五郎(東京・式根島)さんです。おめでとうございます。

続いて第10回わん句を募集いたしますので、ご応募お待ちしております。
みなさまの愛犬の画像は「写真館」にてご覧いただけます。


日本の歴史上の人物で、広く姿の知られている人というと、「西郷さん」こと西郷隆盛が挙げられるのではないでしょうか?
東京・上野公園にある銅像は、「犬連れ」の、しかも脛を出した着流しの姿で、なんとなく親しみを感じます。私たちが「西郷さん」を思い描くとき、イメージの原型は、この銅像にあるといってもよいでしょう。「西郷さん」の隣の犬は、「西郷さん」の愛犬で、名前はツンというそうです。ウサギ猟に用いた薩摩犬という地犬だとか。
寒い冬の散歩も、愛犬が一緒ならば、むしろ楽しく、足どりも軽快になります。白い息を弾ませながら、作者は、ふと犬を連れて颯爽とゆく「西郷さん」に思いを馳せたのでしょう。胸を張って堂々と生きたいと強く念じたことでしょう。




※提出句は、選考委員が推敲したものをアップしている場合もあります。(敬称略)
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