吉田悦花のわん句に、全国より多数のご応募をいただき、ありがとうございました。
第8回のわん句最優秀賞は佐藤千代子(岩手)さんです。おめでとうございます。

続いて第9回わん句を募集いたしますので、ご応募お待ちしております。
みなさまの愛犬の画像は、「写真館」でご覧いただけます。


「影踏み」は、もともと冬の遊び。夏は太陽が高いため、影が短くなるので、「影踏み」には適しません。冬が近づくにしたがって影が長くなります。天気のよい日に、「影踏んだ!」と、わあわあいいながら、影を踏みあった子供の頃を思い出しますね。

「影踏み」は上手に逃げないと、すぐに影を踏まれてしまいます。たとえ影を踏まれたとしても、何の痛みも感じません。でも、幼な心に、影を踏まれることに、恐怖にも似た気持ちを持ったこともありました。

この柴犬も、まだ子供なのでしょう。自分の足元にできる影が、不思議でならないのです。自分の影を追う姿が愛らしく、また少しせつなさも感じます。あたりは、すでに秋も深まり、野の草も美しく色づいています。




※提出句は、選考委員が推敲したものをアップしている場合もあります。(敬称略)
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