| 私は、これまで、ジョニー(18歳)という犬の存在に励まされてきました。ジョニーのことを思うと、あたたかな気持ちに満たされ、新たな勇気が湧いてきます。
私にとって犬は、身近な友だち。人間ではない、ほかの生き物との共生であり、飼う、飼われるといった単純な関係ではありません。
言葉を交わさなくとも気持ちを通じ合い、お互いを実感し合う、 相手なしでは空虚になってしまう、なくてはならない存在、です。
考えてみれば、私たち人間は、何万年も前から犬と共生関係にありました。ともすると、自然から切り離され、頭でっかちで、脆弱な生き物となりがちな人間とって、犬は自然への入口です。
もしかしたら犬は、私たちが忘れかけてしまっている自然や野性、人間本来のやさしさといったことを気づかせてくれる使者として、私たちに寄り添うようになったのかもしれない、と思うこともあります。
犬とともに毎日、朝に夕に散歩する中で、さまざまな自然とふれあいます。空の色、風の匂い、雨の音、星の輝きなど、四季折々の様相があります。
「吉田悦花のわん句」は、吉田悦花がお贈りする、四季折々の犬へのメッセージです。豊かな自然と犬が織りなす「わん句」。それは、あなたと犬が歩んだ足跡といえるでしょう。
犬と歩む途中で心にとまった風景、犬の豊かな表情など、犬のいる暮らしのヒトコマ、ヒトコマを季節感豊かに詠んでみましょう。
毎回、作品を発表しますが、「吉田悦花のわん句」は、たんに優劣を競うところではありません。
それぞれの犬とのふれあい、犬への想い、思いがけない発見、思わず吹き出してしまうようなユニークな表現、みなさんの生活感や詩情を味わい、より広い視野で研鑚し合う、心豊かなコミュニティ・サイトとなることを願ってやみません。
「わん句」「にゃん句」を出発点にして、あなたも肩ひじ張らずお気軽に、たくさん詠んでみましょう。
「吉田悦花のわん句にゃん句」主宰 吉田悦花
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