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香港在住の女性が、ペットのイヌを絞め殺そうとしたニシキヘビと格闘しペットの救出に成功したと、16日付地元紙が伝えた。
41歳のキャサリン・レオナード(Catherine Leonard)さんが郊外の公園を歩いていたとき、全長4.5メートルのビルマニシキヘビが一緒に散歩していたイヌのペットのポピーに襲いかかったため、レオナードさんはこのニシキヘビに立ち向かった。
「ヘビはポピーに強く巻き付いていて、蹴飛ばして引き離せなかった。でもそのうちにポピーがなんとか抜け出し、ヘビは去って行った」と、レオナードさんは救出劇を振り返る。「その後も、恐ろしくて体の震えがとまらなかった。同じ出来事が起きたら同じ行動はとれないと思うけど、あの時は苦しそうに鳴いているポピーを見て、いてもたってもいられなかったの」
事件が発生した「サイクン(Sai Kung)カントリーパーク」の付近では2007年に体重22キロもあるハスキー犬がヘビに絞め殺されている。このときも飼い主が救援に向かったが失敗している。8月には、仔ウシが大蛇に食べられたばかりだった。ビルマニシキヘビは成長すると体長6メートル、体重は100キロに達する。
ヘビ捕獲の専門家、Dave Willott氏によると、通常は大蛇に捕まったイヌは2分で意識を失い、5分で死ぬという。「今回の場合、ヘビはレオナードさんの猛攻撃を受けて、『これはかなわない』と思って去ったのだろう。だがこれはとても珍しいことだ。普通なら獲物に巻き付いたらあきらめないはずだ」と述べ、レオナードさんの勇気がイヌを救ったと指摘している。
2007年09月香港
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米ミシガン州立大のジアンクオ・ジャック・リュー教授(魚類・野生動物学)が「離婚は環境にやさしくない」との調査結果を全米科学アカデミーのプロシーディングズ誌に発表した。
リュー教授は、世界の婚姻世帯と離婚世帯のエネルギー消費量と居住面積を比較。「離婚した世帯が増えることで、より多くの住宅が必要となり、住宅やアパートの建設が増える。そして、そのことがスプロール化(郊外の無秩序な都市化)現象を助長する」と指摘。また、電気や水などエネルギーや資源の消費量も増えるという。
離婚者が必ずしも2つの世帯を作るとは限らず、友人や家族と一緒に住む場合もある。そのため、調査では世帯主となった離婚者だけを対象にした。
分析したのは12カ国の国勢調査記録(2000年)と米、ギリシャ、エクアドルの1970−2001年のデータおよび01−05年の米の3283世帯のデータ。
この調査結果に対し、ノースカロライナ大のロナルド・リンドファス人口統計学教授は「離婚と環境問題を結びつけるのは少し無理がある。小人数家族を作る要因は離婚だけではない」と疑問を投げかけている。
(ワシントン シャロン・ジェーソン)
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ニューヨーク・マンハッタンのセントラルパーク周辺を遊覧する名物の馬車を禁止する条例案がこのほど市議会に提出され、市長や市民を巻き込んでちょっとした論争となっている。
動物愛護団体の主張を支持して条例案を提出したトニー・アベラ議員らは「交通量の多いマンハッタンで馬車を引かせるのは危険で、馬の扱いも非人道的」と禁止を訴えている。この2年足らずの間に3頭が交通事故で死に、事故で乗客ら5人が負傷したという。
一方、ブルームバーグ市長や観光客の多くは維持派。オクラホマ州で牧場を営むジーン・マクドナルドさん(74)は「馬に悪い環境とは思わない」との意見だ。業者のジョー・コルーラさん(33)はもちろん禁止に反対。「馬の(健康で問題のない)状態を調べてみろ。政治のために悪く言われている」とかんかんだ。
ニューヨーク馬車協会によると、市内には営業認可された馬車が68台あり、馬は220頭いる。年に4カ月は馬車を引かずに牧場で飼われるという。(共同)
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英イングランドの北東部。翼を大きく広げた猛禽(もうきん)類のアカトビが、葉で厚く覆われた巣の中でエサを待つヒナのもとに下りてくる。アカトビがこの地域に復活することは最近までは考えられないことだった。
英国で野生動物の保護活動が活発に展開されるようになり、褐色のアカトビがゲーツヘッドの都市の上空をふたたびせん回するようになった。アカトビがこの地域でヒナを育てるようになったのは実に170年ぶりのこと。
■19世紀末に絶滅したアカトビの復活
1989年、世界の野生動物の保護に関する英国政府諮問機関である共同自然保全委員会(Joint
Nature Conservation Committee、JNCC)
が、イングランドとスコットランドにアカトビを戻すことを決定した。
1992年にブラジルのリオデジャネイロで開催された地球サミットにおいて159か国が調印した生物の多様性を保護する最初の国際的枠組みとなる生物多様性条約(Convention
of Biological Diversity)より3年も前のことだった。この条約は多様な生物種を維持、増大させるために各国が野生動物保護の戦略と行動計画を立案、強化することを求めた。
「Milvus milvus」という学術名をもつアカトビは、19世紀末にはイングランドとスコットランドから消滅した。しかし、今から18年前にドイツ、スペイン、スウェーデン、英国ウェールズから集められたアカトビのヒナがイングランドとスコットランドの農村地帯に放たれ保護活動が始まった。
アカトビの保護区に今年の6月に設置されたウォッチング・ポイントにはすでに8000人が訪れているという。【8月5日
AFP】
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国民的な人気を誇るダックスフントだが、人気は今、下降気味というドイツで国民的な人気を誇る犬「ダックスフント」の出生数がここ最近、急減している。過去10年間の減少率は40%近くにもなる。比較的高価であることに加え、他犬種の人気が次第に高まっていることが原因だ。かつて“ドイツのシンボル”とも言われた名犬だが、「独国内からいなくなるのでは…」と本気で懸念する声も出ている。 「ドイツ犬連盟」(西部ドルトムント)によれば、昨年のダックスの独国内での出生数は7158匹。1996年は、約1万2000匹だった。ダックスは15世紀ごろから、長い胴体と短い足という独特の特徴をいかし、アナグマ狩りなどに利用されてきた。ドイツ皇帝ウィルヘルム2世(1859〜1941年)や、第二次大戦中の北アフリカ戦線での活躍により、連合軍から“砂漠の狐”と恐れられたロンメル将軍らに愛されたことでも有名だ。大戦後も、72年のミュンヘン五輪時のマスコットになるなど大人気で、同年の出生数は約2万8000匹を記録した。
しかし最近は、ラブラドール・レトリバーや、ジャック・ラッセル・テリアなど、他犬種が独国内に徐々に浸透。ダックスは、500ユーロ(約7万7000円)前後と決して安くないため、東欧諸国からの雑種犬を購入する人々が増えている。ダックス愛好家からは今、「愛くるしく、飼い主に忠実である一方で、独立心が実に旺盛。年々、減っていくのはとても残念だ」(ベルリン市民)との声も漏れる。出生率の減少を前向きにとらえる向きもある。ある業界関係者は「これまで人気があり過ぎて闇市場が栄え、免疫など健康面で問題のあるダックスが生まれるケースも多かった。人気が落ち着き、怪しげなディーラーが減ることで、市場が健全化する」と話す。“ダックス人気”が低迷気味のドイツとは違って、日本での人気はすこぶる高い。昨年の出生数は、ドイツの約3倍の約2万匹だったという。
SANKEIWEB 2007/08/20
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【クアラルンプール】 セランゴール州セラヤン地区政府はこのほど、野良犬問題の解決に向け野良犬捕獲コンテストを行うと発表し、動物愛護団体が非人道的だとして批判している。
同コンテストには一般住民も参加でき、捕獲した野良犬の写真を当局に証拠として提出する仕組み。向こう6カ月間の捕獲頭数上位3人にそれぞれ1万5千リンギ、1万3千リンギ、1万1千リンギの賞金を払う。賞金がもらえる上位3人には、最低150頭の捕獲が要求される。
同地区政府は毎月200頭を処分しているが、苦情が相変わらず毎月80件も寄せられており、これに対処するためにも捕獲コンテストを強行する構えだ。
セランゴール州動物愛護協会(SPCA)のクリスティン・チン会長は、地区政府が野良犬捕獲を楽しみとして考えるような不健康な傾向を人々の間に助長するものだと批判。住民を巻き込むことについても、犬に不要な苦痛を与えない捕獲方法が行えるかと疑問を呈した。
2007/09/07 JST配信
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ペット購入に関するトラブルが後を絶たない。「持ち帰った晩から嘔吐(おうと)を繰り返す」「チワワだといわれて育てていたが、どうやら別の犬のようだ」など売る側の姿勢を問題視する声が少なくない。その一方で、無責任な購入者の姿も浮かび上がる。改正動物愛護管理法が施行されて1年がたったが、トラブル根絶はまだ遠いようだ。(国民生活センターによると、昨年度のペット購入に関する相談件数は1505件。前年度に比べて140件の減少となったが、調査相談部の加藤良太さんはこう語る。
「昨年6月に改正動物愛護管理法が施行されたが、大幅な減少とはならなかった」。法改正では、売買に際し事業者は飼育方法や病気の有無などを記載した書面を交付しなくてはならなくなったからだ。
買ったその日に下痢
実際、相談内容では病気に関するものが目立つ。「フレンチブルドックを購入したが、持ち帰ったその日から下痢や嘔吐を繰り返す」「展示会で購入した子犬に遺伝性の心臓疾患があり、余命2年であることが判明した」「購入後2日目から子犬がぐったりして、12日後に死亡した」…。
「価格が極端に安い場合は警戒しなくてはならない」と、動物法務協議会(東京)代表の伊藤浩さんは警鐘を鳴らす。同会では行政書士らがペットに関する法律面の相談を受け付けているが、ここでも病気に関する問い合わせが絶えない。伊藤さんは「イベント販売という形で、たとえば10万円は軽くするイヌを3万〜4万円程度で安く売るケースがある。こうした場合、遺伝性疾患のチェックをしていないずさんなケースが多い」と現状を語る。
「チワワ」が巨大に
「小型といわれて買ったが1.5メートルにもなってしまった。どうすればいいのか」−。伊藤さんによると、減らないのが「実は違う種類ではないか」という相談だ。
「ショップが承諾しなければ、犬を戻すことも返金もしてもらえない。買う側にもこれぐらい大きくなるという知識が必要」と、伊藤さんはため息混じり語る。
国民生活センターへも同様の苦情があり、「店舗で血統書付きのチワワの子犬を買ったが成長するにつれ、通常のチワワより大きいだけでなくパピヨンに似てきた。獣医に相談したら、『雑種の可能性もある』といわれた」(南関東地方の50代女性)という悪質な例もある。
書面の交付確認を
ペットを購入する際の心構えはあるのだろうか。国民生活センターなどは、動物愛護管理法にもとづく登録業者かどうかや、同法で定められている標識を店舗以内に掲げているかどうかを確認するようアドバイスする。また購入に際しては、飼育方法や病気の有無などを記載した書面の交付を確認することを呼びかける。
と同時に、「飼い主側の意識」の問題を指摘する声が少なくないことに注意したい。ペット問題に詳しい全国消費生活相談員協会の須黒真寿美さんは、「『思ったよりも鳴き声がうるさいからクーリングオフしたい』といった相談もある。無責任な飼い主が実に多い」と語る。
須黒さんは「飼い主になったら、その動物が死ぬまで飼い続けることが原則。転勤や引っ越しの予定はないかなど将来のことも見据えて検討すること」と購入時の心得を話している。
(2007/06 サンケイWEB)
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ルイジアナ州の議会は27日、闘鶏を禁じる法案を可決した。28日付のニューヨーク・タイムズによると、ブランコ知事の署名を経て近く成立、来年発効する見通し。
ニューメキシコ州も今年、動物愛護団体の要請を背景に闘鶏禁止に踏み切っており、闘鶏はルイジアナ州を最後に米国から姿を消す方向となった。
米国の一部の州では伝統的に闘鶏が盛んだった。黒人作家の故アレックス・ヘイリー氏の大作で1977年のピュリツァー特別賞を受賞した「ルーツ」には、主人公クンタ・キンテの子孫の闘鶏士チキン・ジョージが登場する。(共同)2007年06
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相変わらずのペットブームに沸く北京だが、このほど北京にペットのしつけをしてくれる家庭教師が登場した。
中国ではペットのしつけにまで気を配る飼い主がまだまだ少ないため、言うことを聞かない犬や無駄吠えをする犬、トイレのしつけができていない犬が多い。しかし最近ペットのしつけを請け負う学校が増えてきており、希望する場合には家にまで家庭教師に来てくれるという。
ただ“学費”は非常に高く、相場は初級班でひと月2400元〜5000元、家庭教師で3000元くらいからというから、人間の子供が通う幼稚園も真っ青だ。ということで利用者はまだ数人のお金持ちに限られており、今後一般に広まるかは微妙なところだ。
2007年07月エクスプロア北京
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アフリカ西部シエラレオネで25日、チンパンジーの捕獲や殺害を禁じる法律が成立した。狩猟などによる減少を食い止めるのが狙い。
農林水産資源省がこの日、「今後はチンパンジーの保有や捕獲、殺害が違法行為になった」と全国放送のラジオで声明を読み上げた。さらに、違反者には1000ドル(約12万円)の罰金の支払いか禁固刑が命じられると説明した。
生態学の専門家によると、同国の野生のチンパンジーの数は、70年代には2万頭だったのが、狩猟や売買目的の捕獲などにより激減。91年から02年まで続いた内戦が終わり、チンパンジーなど野生動物の生息地に住民や狩猟者が戻って来たことも、個体数の減少に拍車をかけている模様だ。
同国政府は、今後1カ月間は、所有するチンパンジーを当局に引き渡し
ても、罪には問わないとしている。
2007.07.26シエラレオネ・フリータウン(ロイター)
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タイ国民が最も敬愛するとされているタイのチャクリー王朝の9代目の王、プミポン国王(ラーマ9世)により野良犬を警察犬に育成するプログラムが発案され、タイ北部にあるチェンライの空港にて任務に就いていた、2頭の麻薬探知犬がこの程解雇されたことが分かった。解雇された2頭は過去に麻薬の密輸を摘発するなど、外国で訓練された捜査犬と引けをとらないくらいの活躍ぶりを褒め称えられていたが、解雇された探知犬の1頭は検査をする前にその荷物に放尿をするなど目に余る行為が目立ったという。もう1頭については、女性の乗客の脚にすがりつくなど性的な嫌がらせを受けたと苦情を訴える乗客もいたという。
ある動物愛護団体では、犬の問題行動の90%以上は飼い主に問題があると指摘している。今回、解雇された2頭の担当者ももっと犬の気持ちを理解した上で調教をしていれば、こういった問題も回避されていたのではないだろうか。2007
年 06 月
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米国の動物愛護団体People for the Ethical
Treatment of Animals(PETA)は5月30日、世界的な飲料メーカーの米Coca-colaとPepsiCoが同団体の要請を受け入れて、法律によって動物実験が義務づけられている場合は除き、自社の商品開発において動物実験を禁止し、資金を出すことも禁じることに同意した、と発表した。
Coca-colaは、ラットを使って味覚の研究をしているVirginia
Commonwealth Universityに2008年分まで研究費を提供していたが、同団体の指摘を受けて「大学と連絡を取って資金提供を中止した」としている。金額は明らかにしていない。
PepsiCoは、同社のスポーツ科学研究所Gatorade Sports Science
Instituteを通じて動物実験をする大学院研究生に研究費を支給していたがこれを打ち切った。
PETAのBruce Friedrich副代表は「Coca-colaはモラルが良きビジネスにとって不可欠だと公言しているが、Coca-colaとPepsiCo…が義務付けられていないすべての動物実験を断念したことは、他の企業も見習うべきことだ」と述べた。
日本の飲料メーカー、アサヒ飲料の広報によると、通常の飲料商品の開発には動物実験を実施しないが、同社の一部の「十六茶」や「パワーゴールド」など特定保健用食品は、国への審査申請にあたってその効果・効能について人でデータを取る必要があり、その前に効果のメカニズムを計るために動物実験を行うことがある、としている。
動物実験の是非を巡っては、日本ではまだそれほど議論となっていないが、米国の動物実験禁止への動きが日本に与える影響は限定的と見られる.
2007.06
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−慢性疲労症候群と似た症状も−
家畜やペットなどから感染するQ熱が日本でも拡大しており、インフルエンザや慢性疲労症候群などに類似した症状が現れることから、見落とされているケースが多いのではないかと考えられています。
Q熱は1930年代にオーストラリアの畜産従事者の間で流行した原因不明の熱病(Query
Fever)に由来する感染症で、その後、コクシエラ菌によって起こる人畜共通の感染症であることがわかりました。コクシエラは牛、羊などの家畜やイヌ、ネコなどのペットの尿、糞便などに存在し、汚染された環境中の粉塵やダニなどを吸入すると人に感染します。
コクシエラ菌はわずかな量でも感染・発病を起こす可能性のある感染力の強い病原体で、生物兵器としての研究が進められていたこともありました。最近では、オウム真理教が米軍の生物兵器攻撃でQ熱に感染したと騒ぎ、話題になりました。
Q熱は現在では世界各国に分布し、年々増加していることが確認されています。スペイン国立病院のデータでは、8年間の急性呼吸器疾患で病原体が確認された患者のうち約31%がQ熱で、決して珍しい感染症ではないことが報告されています。2007年6
日経オンライン
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今月24日、中国広東省青洲島の近海で全長25メートルの古い木船が漂流しているのを漁業関係者が見つけた。変なにおいがして船に乗り込んだ同関係者は、200個近いおりの中にセンザンコウ、オサガメ、大トカゲなどの野生動物約5000匹が生きたまま入れられているのを発見した。これらの動物は、すべて絶滅の危機にひんしている動物だ。また、新聞紙に包装された熊の足21個もともに見つかった。
脱水状態に陥り、弱っていたこれらの動物は、通報を受けて駆けつけた当局者によって動物保護センターに移された。
中国当局は、食用の野生動物を密輸していたところ、海上でエンジントラブルを起こしたため、乗組員たちは船を捨てて逃げ出したものとみている。船が発見された地点は、東南アジアで密猟された動物が中国に密輸される際の主なルートとして有名だ。今回の事件は最近中国で摘発された動物密輸事件の中でも最大規模という。
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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ソウル鍾路のA補身湯(ポシンタン、犬肉の鍋)専門店の「特湯」の価格は5年前も今も変わらず9000ウォン(約1180円)のままです。しかし5年前に比べ、バス料金や地下鉄料金、電気料金、チャジャンミョン(韓国風ジャージャーめん)1杯の値段まですべての物価が上がったというのに、どうして補身湯の価格だけが同じ価格を維持できたのでしょうか。
数日前、ある補身湯専門家から興味深い事実を聞きました。最近では、犬肉も「メード・イン・チャイナ(中国産)」が席巻しているというのです。その価格は韓国産の半分程度だそうです。
そのためソウル近辺の食用犬飼育場の多くが倒産したそうです。さらに中国には、数万匹の食肉用の犬を放牧する大規模な犬牧場が数百もあるという信じがたい話も聞こえてきます。これには中国産のパワーに改めて舌を巻くほかありませんでした。
最近、われわれの身の周りでは、中国産ではないものを探すのが大変なほどです。食べ物から大型機械のたぐいまで、ほとんど中国産が占領したと言っても過言ではありません。しかもこれは韓国だけでなく、全世界で起きていることです。その結果、「中国効果」による高成長・物価安時代という新たな現象が表れています。
安価な中国産のものがあふれることにより、物価は世界的に安定する傾向を見せています。また、中国で安価な労働力と部品を調達することができるようになると、グローバル企業などの利潤が高まり、先進国の経済も好況を享受しています。企業の実績が向上すると株価も上がり、そこでの利益が不動産に投資され、世界の資産価格が暴騰する原因にもなりました。
しかし、問題はその後です。いつまで中国効果が続くのでしょうか。すでに不吉な兆候も散見されています。中国経済が早い速度で成長し、原油や金属などの原資材価格が2倍から3倍に暴騰しました。また、中国国内の物価上昇が深刻になり、中国産商品の価格もうねりを見せ始めています。
いつかこの二つの現象が本格化すれば、中国効果に依存してきた世界経済は急激なインフレ(物価上昇)に見舞われ、沈滞に陥る可能性もあります。補身湯まで中国産に依存しなければならない現実の裏側には、こうした危険が潜んでいます。
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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米カリフォルニア州下院議会にこのほど、ペットの犬と猫の避妊手術を義務付ける法案が提出され、論議を呼んでいる。法案には、無責任な繁殖を抑えて処分されるペットを減らす狙いがあるが、強制には反対論も強い。
法案は、ペットが発情期を迎える前の生後4カ月目までに避妊手術を施すよう義務付け、違反した飼い主には罰金500ドル(約6万円)を科す。プロの飼育家は対象外。2007年04月 。(時事)
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犬の体の大きさが、種類や個体でまったく違う理由の一端がわかった。米国立ヒトゲノム研究所などの解析で、成長ホルモンにかかわる遺伝子の中の配列の一部が異なっていた。6日付の米科学誌サイエンスに発表する。
小さい犬の代表チワワは、立っているときの地面から背中までの高さ(体高)が約20センチ、体重2キロほどだが、大型のグレートデンは体高約80センチ、体重は70キロほどもある。犬は哺乳(ほにゅう)類の中で種類による体格差が最も著しいとされ、原因はよくわかっていなかった。
グループは、数百人の飼い主から犬の血液などを集めた。まず、同じ種類でも個体により体重に3倍もの差があるポルトガル・ウオーター・ドッグを手始めに、体格差と遺伝子の違いを探った。
すると、インスリン様成長因子1というホルモンにかかわる遺伝子をつくるDNAの配列の違いが体格の差に関係していることがわかった。この傾向は143種3241頭の犬で確認された。例えばこの遺伝子の特定の場所の塩基が、小型ではアデニン、大型だとグアニンという具合に違っていた。
2007年04月asahicom
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英国産の猟犬として古くから親しまれていたオッターハウンド(otterhound)犬だが、人気衰退と狩猟禁止による需要低下から徐々にその数が減り、昨年国内で生まれた子犬はわずか51匹となったことで、絶滅の危機に瀕している点では、ジャイアント・パンダなどよりも深刻な状況とされていることを「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
オッターハウンド犬の起源は少なくともウィリアム征服王の時代にまでさかのぼるとされ、川の魚を食べ荒らすカワウソ(otter)狩りに利用されたことからこの名前がついたとされる。
水場でも長時間働くことができる、頑丈な体と長い被毛に鋭い臭覚といった、猟犬としての資質を十分持ち合わせているこの犬は、30年前にカワウソ狩りが禁止されたのに加え、より「おしゃれ」なペットとしての犬種がもてはやされるようになって急激にその需要が減少。
英国の犬の登録団体「ケンネル・クラブ」では、昨年にブリーダーの下に生まれたオッターハウンド犬は、ラブラドール犬の4万5,700匹に比べて、わずか51匹でしかなかったことから、現状が続けばあと10年後にはオッターハウンド犬がいなくなってしまうとし、同犬種を絶滅危機種リストのトップにあげる予定という。
オッターハウンド犬の繁殖に取り組むヘレフォード在住のブリーダーは、これが同犬種最後の代になるかもしれないという事実に残念さを表明。家庭犬として躾もしやすく、子供にもなつきやすい性格であるにもかかわらず、「時代遅れ」とみなされて人気がなくなったこと、また体のサイズが大きいことや、約1.5メートルのフェンスなら飛び越えてしまえる運動能力の高さなどが現代の飼い主の条件に合わなくなり、今の深刻な状態を招いたとされている。Uk
today
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クアラルンプール──マレーシア当局は海賊盤CDやDVDの捜索にメスのラブラドール犬2匹を導入し、20日には南部ジョホール州ジョホールバル市内のビルで約300万ドル相当のディスク押収に成功、少なくとも6人を逮捕した。海賊盤を収入源にしている不法組織は、犬の殺害に懸賞金を提示している。22日付英字紙ニュー・ストレーツ・タイムズが伝えた。
米映画協会(MPA)関係者がマレーシア国内取引消費省からの情報として語ったところによると、海賊盤探知犬のラッキーとフロの手柄で巨額の損失を被った同州内の不法組織は、2匹を殺した者に懸賞金を出すとしている。金額は不明。マレーシア当局はこの情報を真剣に受け止め、2匹の居場所に厳戒態勢を敷いたという。
海賊盤のはんらんで米国の監視対象になっているマレーシアだが、自由貿易協定(FTA)締結に向けて現在米国と交渉しており、海賊盤摘発を大幅に強化している。犬は同国当局がMPAと合同で実施している海賊盤対策の1つで、プラスチックの匂いに反応して座るよう訓練されており、1カ月の試用期間中。
2007.03. CNN/REUTERS
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ガイドブックなどにも、「犬が道に寝ていることも多いから、下を向いて歩こう」といった注意もあるほどだが、そのふてぶてしさたるや、旅行者なんかはとうていかなわない貫録がある。
たとえば、市場の中を犬がうろうろする姿はよく見られるが、通りを歩くのならまだしも、屋台や飲食店の“中で”会うことも少なくない。
気づくと、足元にいて、物ほしげにこちらを見ている。人の足元でちんまり座る犬の姿に、最初は「主人を待つ賢い犬か」と思ったのだが、まるで初対面の自分たちのもとにも、やっぱり「おつきの犬」がいた。もちろん“赤の他犬”である。
お店の人も寛大というか、追い立てる人はまるでなく、それどころか食べ物を売る店先でうんこを堂々とする姿すら、まるで視界に入らないかのような態度である。
こんな調子なので、犬は驚くほど、道の真ん中でうんこをしている。これはバンコクを旅行したときなども同じだったが、日本の犬はというと(私の知る限りだが)、道のすみっこで奥ゆかしく用を足すのが当たり前。その行為の最中に、正面から顔を見ようとすると、恥ずかしそうに、顔を背けさえするのに。海外の犬と日本の犬とでは、「恥」の意識がまるで違うのだろうか。
さらに驚いたのは、郊外にある景勝地、九分(「分」には「にんべん(イ)」がつく)への道程で、鉄道を利用したときのこと。最寄の瑞芳駅をおりると、駅構内に犬が待っていた。
通る人、通る人の足元を、腹をむけた「服従」の姿勢で転がっては、おねだりをするのだったが、到着の客がひととおり退けると、「収穫なしか」と判断したように去っていったのだ。しかも、駅の入り口のど真ん中に、おもいきり立派なうんこをして……。
おそらくこの犬は、駅に人が到着するたび、出迎えては何かをねだり、何ももらえないと去るというのを繰り返しているのだろう。
「家族」として大切にされている日本の犬たちと違って、台北の犬のなんとたくましいことか。
道の真ん中のうんこぐらい、彼らにとっては、それこそ「屁」でもない行為なのかもしれない。
2007年03月Excite Bit
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英国内でペットとして飼われている犬やネコのうち、「肥満」と診断されるのは全体の3分の1以上、つまり600万匹近くにものぼり、これらのペットを健康体に戻すためにまず飼い主を教育する目的で、獣医の8割が太りすぎのペットのための特別治療コースを設けていることが明らかになった。
大手保険会社「Halifax」がペットの飼い主1,000人、獣医100人をを対象に行なった調査によると、このようなペットは人間と同様に、ご馳走を食べる機会の多いクリスマス時期に最も太りやすく、飼い主の31%がこれを認めているにもかかわらず、クリスマス特別メニューを考えるという飼い主は全体の60%に達し、クリスマス休暇明けにはこのような肥満クリニックは混み合うという。
肥満のペットは理想的な体重にあるペットよりも早死にする可能性が高く、心臓病や糖尿病、関節炎などといった長期の治療を必要とする病気にもかかりやすいとされている。
「Halifax」のペット保険部門では、ペットの体重が増えすぎて獣医の元に行きづらいと懸念する飼い主に対して、呼吸困難や、腹部と横腹のふくらみなどの症状に気づいたら、早急な対応が必要とアドバイスしているという。
JAPAN JOURNALS LTD
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カンボジアの野生動物保護団体は、リゾート地シアヌークビルで、1週間の密猟/違法伐採取締り訓練を実施した。「ASEAN野生生物執行ネットワーク」が主催した同プログラムには、警察、森林庁、税関から31名の担当官が参加した。
カンボジアの野生生物保護が急務であることは、絶滅の危機に瀕している虎の例を見ても明らかだ。国際野生保護組織「Wild Aid
」は、密猟者が狙っているその他の動物として、パイソン、大亀、センザンコウなどを上げている。また、国際野生生物貿易の監視に当たっている「TRAFFIC」は、熊、トカゲ、鰐、マカク(サル科の動物)も密猟者の標的になっているとしている。
TRAFFICの東南アジアディレクター、ジェイムズ・コンプトン氏によれば、漢方薬、食肉、ペット、民間動物園用として、ベトナムおよび中国でこれら動物に対する需要が増加しているという。TRAFFIC
は最近、ベトナム/カンボジア国境で、ベトナムの輸出入業者がカンボジアの密猟者に必要な動物の捕獲/狩猟を命じている事実を突き止めた。コンプトン氏は、「野生生物貿易は利益の大きなビジネスであるため、参入者の数も多い」と言う。
世界銀行の2005年調査によると、ベトナムの2002年野生生物貿易は6,650万ドル。また、クメール・ルージュ政権は、1970年代後半までに、武器供給の代償の一部として2,500万ドル相当の動物を中国に輸出していたという。
カンボジアでは少数のレンジャーが原生林の保護に当たっている。しかし、2005年9月には、2人のレンジャーが違法伐採人に殺されるという事件も起こっている。
ロンドンを拠とする環境保護団体「Global
Witness」は、森林崩壊の原因の1つは違法伐採事業に関係する政府高官の不正にあると指摘する。Global
Witness
の森林政策コーディネーター、ジョン・バックレル氏は、「カンボジア政府は最近、原生林地帯にプランテーションを開発するための土地リース政策を決定したが、同政策は、企業に森林伐採/材木販売の口実を与えることになる」と警告している。
(IMFによると、カンボジアの森林は1990−2005年の間に2250万ヘクタール減少しているという。)
バンコクIPS=マルワアン・マカン・マルカール
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天然記念物第53号の珍島犬(写真)が、国際畜犬連盟(FCI)と英国ケネルクラブ(KC)に続き、アメリカン・ケネルクラブ(AKC)にも加入することになる見込みだ。
社団法人韓国愛犬連盟(KKF、パク・サンウ総裁)は15日、「米国で最も権威のある愛犬団体AKCが、12日にニューヨークで開催された理事会で韓国愛犬連盟の公認血統書を認めることに決めた」と発表した。
韓国愛犬連盟によると、これにより、最大の愛犬市場である米国に韓国犬の輸出が可能になり、早ければ3年以内に珍島犬がAKCに加入できる見込みだという。また、韓国の優秀犬が米国の有名な展覧会に参加できる道も開けた。
同連盟のチョン・ウォルナム部長(39)は「AKCとの相互血統書認証は、韓国で生まれ育った犬の血統が世界のどこでも認められることを意味するもので、愛犬家たちにとって非常に喜ばしいこと。これをきっかけに、珍島犬がAKCの認証を受ければ、世界の代表的な愛犬団体すべてに加入することになり、その地位がより一層高まるものとみられる」と語った。
朝鮮日報
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ブラジル環境省によると、1854年に約80%あった聖州の森林面積が、人口増加、都市開発、資源確保を目的とした森林伐採などの影響で、1973年には8.5%まで減少。そのほとんどが、大西洋側のセーラ・ド・マール山脈に集中している。06年には、10.4%まで持ち直したが、以前として森林減少の危機は孕んでいる。近年になって、環境保護の必要性が騒がれ始め、法整備が進んできた一方で、聖州では人口流入を受け、森林を切り崩した不法住居の建設や木材資源欲しさの違法伐採が後を絶たない。そんな環境犯罪に立ち向かっているのが、州軍警環境警察だ。
《野生動植物保護・取り締まり 青少年向け教育の強化も図る》
同警察は、先月10日、CEAGESPで大ワラビの茎を蘭やゆりの鉢として使用していた業者から三千鉢を、今月6日には、イビウーナで禁止されている野生パルミット千三百本を押収したりなど、意外に身近なところで活躍しているもののどうも馴染みが薄い。
それでも、06年度11月末現在で、取り調べが約八万五千件、起訴が二万二千件、不法売買から保護した野生動物が約三万千頭と、環境警察の貢献度は計り知れない。
「田舎に行けば私たちはよく知られている存在なんですけどね」。
こう話すのは環境警察で唯一人の日系人で、現在総務・作戦部隊長を務める野村ミルトン少佐(四十四歳、三世)。
野村少佐は八七年に環境警察へ異動し、以来約二十年間にわたって勤務している環境犯罪のスペシャリスト(専門家)だ。
環境警察の役割といえば、不法伐採、禁漁期間での取り締まり、生物稀少種や絶滅危機種の保護などといった環境に関する犯罪の摘発が中心となる。
最近になって、トラクター、家畜の窃盗といった農家を狙った事件にも対応するようになった。
そのため、都会よりも豊富な自然が残る田舎のほうが、より大きな役割を果たすことになる。
聖州環境警察は約二千人職員が働き、聖州に大隊、中隊、小隊、駐在事務所合わせて百十六か所存在する。
今は聖市ビラ・マリアナ区にある州環境警察本部に籍を置く野村少佐だが、三年間は聖州南部のバレード・リベイラで、農地や漁場での環境犯罪を取り締まっていた。
時には、アルゼンチンから迷い込んできたペンギンやイルカを保護したこともあったそうだ。
環境犯罪を取り締まる上で、悩みも尽きない。
森林保護区に入り込み不法居住をする人が後を立たない。
「追い出すことは簡単だが、その後の居住者は行き場をなくす。罰金を払える人も少ないですから。葛藤がありますね」。
例えば、聖州アンシエッタ街道にあるクバトンの不法占拠地域では現在、クバトン市と協力して、市内に不法居住者のためのアパートを建設し、転居させる計画を進めているという。
また、環境警察は犯罪の摘発、パトロールのほかにも、青少年向けの環境教育にも取り組んでいる。
現役警察官が、学校や福祉団体など年間十万か所を訪問しているそうだ。
野村少佐は、「みなさん旅行に出かけてください。そこで見て感じたことを実行しないといけません」と住民に対して環境意識の向上を訴えている。
サンパウロ新聞
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