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2002年8月 “うさぎ”都会でブーム 専門誌部数増え、専門病院大忙し
2002年7月 ハムスターの輸入、新年度でピーク 関西空港
2002年6月 ペット受難 後絶たず 動物愛護法施行から1年 滋賀県では
2002年5月 新イヌ用トイレ 1週間取り替え不要のマットも
2002年4月 愛護より人命を優先 アフガン保健省が野犬駆除
2002年3月 ペットもらうなら生まれて2か月後に

“うさぎ”都会でブーム 専門誌部数増え、専門病院大忙し

◆「飼いやすい」のが人気

癒(いや)しを求める都会人の間で、ウサギがちょっとしたブームになっている。この人気を背景に、先月からウサギに関する「医・食・住」の情報を掲載した季刊の専門誌が出版されたほか、都内にある全国唯一のウサギ専門病院も大忙しという。犬やネコとは違い、鳴かないので集合住宅でも飼いやすい。そのうえ、犬のように散歩させる必要がないのが人気の秘密のようだ。

ペットのウサギの正確な数は不明だが、小動物のペットフード製造で業界トップの日本配合飼料(横浜市)によると、一九九七年には二百五十万匹だったのが、一昨年は四百万匹に急増しているという。いずれも、えさの年間製造量や消費量などからはじき出した推計だ。

こうしたウサギ人気を背景に、出版社マガジンランド(千代田区)は先月、季刊誌「うさぎと暮らす」の発行を始めた。六月に試験的に出した号が予想通りの反響だったため、季刊化に踏み切った。

同社の編集担当、石川りえさん(29)は「集合住宅でも飼いやすいし、ハムスターや小鳥よりコミュニケーションがとりやすい。特に都会のマンションで一人で暮らす女性などの人気を集めている」とみている。

昨春から半年に一度のペースで専門誌を発行してきたペット新聞社(板橋区)は回を追うごとに部数を伸ばした。先月末には、タイトルを「うさぎ情報誌」に変更して、月刊に切り替えた。情報を求める「新人飼い主」の増加などがその理由だ。

全国唯一のウサギ専門病院「さいとうラビットクリニック」(北区)に診療にくるウサギも増えている。オープンした九九年の一日当たり約十匹から、最近になって倍増した。飼い主が休みになるせいか、土曜日には五十匹ほどに膨らむ。

斉藤久美子院長(51)によると、連れてくるのは、マンション族のOLや結婚前のカップルが多く、最近は若い男性も目立つという。専門医の診察を求めて、首都圏はもちろん、福島県や静岡県から来院する飼い主もいる。

ただ、飼い方を注意すれば防げる病気が約八割もあり、斉藤院長は「癒しを求めるマンション族を中心に、これからもウサギ人気は高まるだろう。正しい飼い方を啓もうする専門誌を応援したい」と話している。

これに対し、マガジンランド社は、「人間とウサギのどちらもストレスを感じずに快適に暮らせる方法を提案していきたい」としている。

読売新聞

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ハムスターの輸入、新年度でピーク 関西空港

アニメのキャラクターとして人気を集めているハムスターの輸入が関西空港でピークを迎えつつある。輸入業者らによると、新年度を機に飼ってみようという人が増えるこの時期、セールをするペットショップが多くなるためという。 

5日に到着したのは、オランダ生まれの「ジャンガリアン」など約3600匹。おがくずの入った木箱の中で「チュー、チュー」と鳴き声を上げながら元気良く動き回っていた。 

大阪税関によると、昨年1年間に関空に輸入されたハムスターは46万6011匹。オランダとチェコで輸入量の98.7%を占める。00年以前の統計はないが、輸入業者によると昨年は一昨年に比べて取扱量が30%増えたという。

(2002/04/25)

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ペット受難 後絶たず 動物愛護法施行から1年 滋賀県では

動物の保護を徹底するため、動物愛護法が2000年12月に施行されて1年になる。動物を殺傷したり、捨てたりした場合、1年以下の懲役や罰金が科され、飼い主の重い責任が明確にされた。滋賀県動物保護管理センター(甲西町岩根)によると、県内でこの法律が適用された例はまだないというが、捨てられる犬や猫は後を絶たない。最近は、珍しい外国産のペットが「拾得物」として警察署に届けられるケースも目立っている。

◆外国産の拾得物

10月16日、八日市市の民家の庭で、体長約1メートルのビルマニシキヘビが保護された。ワシントン条約で国際商業取引が規制されているうえ、飼育には県の許可が必要だが、該当者はいない。

飼い主が現れない場合、ヘビは今月中に群馬県の「ジャパン・スネークセンター」に預けられる予定だ。同センターでは、研究用に使うか、「素質」がおとなしければ、首にまいて写真撮影用に育てるという。

このほか、10月23日には草津市でグリーンイグアナが見つかり、4月には水口町でフェレット(ヨーロッパケナガイタチ)も発見された。

いずれも外国産で、飼い主に捨てられたとみられる。野洲町のペット店の店長は「人と違うものを飼いたいという気持ちだけが先行し、飼育方法を知らずに飼ってしまい、手に負えなくなるケースが多いのでは」とみている。

◆犬猫は処分

「珍しいペットは引き取り手がいますが、悲惨なのは犬や猫たちです」と県動物保護管理センターの山中幾治所長(51)。

県内で捨てられた犬や猫は同センターに持ち込まれる。昨年度は約3000匹の犬と約2000匹の猫が収容された。年々、減少傾向にあるというものの、1日に約10匹以上の計算になる。

大半は安楽死させられるが、生後間もない子犬などは同センターが毎月2回開く譲渡会で希望者に引き取られている。広島県や静岡県から駆けつける人もいて、昨年度は361匹の子犬と成犬が新たな飼い主のもとに渡った。

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【快適生活学】新イヌ用トイレ 1週間取り替え不要のマットも

ペットとしてイヌを飼う家庭は年々増え、今や千二百万匹ともいわれます。最近はチワワやミニチュアダックスフントのような小型犬が人気で、室内で飼うケースが多くなっているようです。

そこで問題なのが、トイレの後始末。室内用のイヌ用トイレシートが普及していますが、「消臭効果がよくない」「(逆戻りして)足がぬれる」「毎日のシート交換がめんどう」「ごみがかさばる」など、九割以上の飼い主から不満の声があがっているそうです。

こうした声に応えるように、最近は一週間取り替え不要な脱臭マットの上に、尿が逆戻りしない専用カバーをかけて専用のトレーに敷く新タイプの小型犬用のトイレセットも発売されています。脱臭マットは木材を粉砕して抗菌成分を加えたもので、尿を瞬間吸収し、パワフルに脱臭するため一週間も取り替える必要がありません。シートのように一日三、四枚も替える手間もいりません。専用のさらさらのカバーは尿を瞬間通過するので表面はいつも清潔です。専用トレー(レギュラーサイズ)は、マットとカバーをピタッと固定するため、ずれたり、尿もれもありません。抗菌仕様だから、表面はいつも清潔に保てます。

ペットとの健康で清潔な暮らしに、上手に役立てたいものですね。

2002/03/07 産經新聞

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愛護より人命を優先 アフガン保健省が野犬駆除

アフガニスタンのタリバン政権が財政難を理由にカブール市内の野犬対策を怠ってきた結果、野犬が急増し、子供がかまれて狂犬病になったり、死亡したりするケースが相次いでいる。そのため、保健省や市当局などはこのほど「動物愛護より人命を優先させる」として、野犬の大規模な駆除作戦に乗り出した。

保健省によると、カブール市内にいる野犬は推定7000匹以上。日中は食料店の前をうろつき、日没後は群をなして市内を走り回るのが度々目撃されている。中には体長1メートル以上の犬も。野犬にかまれ同省に治療薬をもらいに来る人が1日平均7、8人いるという。同省などは50人からなる駆除チームを結成。毒物を混ぜた生肉を外出禁止時間が始まる午後10時直前に道路などに置いて野犬をおびき出し、翌朝生肉を食べ死んだ犬を回収するというプロジェクトを1月末にスタートさせた。これまでのところ、1週間平均で125匹を駆除しているという。

同省のファザル・アフマド・サイバス担当官は「狂犬病という病気を知らないため、かまれても治療を受けない人も多い」と指摘。ポスターを作製し、啓発を進めるとともに、市民が自宅で犬を飼う場合には、犬への予防注射と、同省への届け出を義務付けた。サイバス担当官は「野犬問題はカブールに限らない。非政府組織(NGO)の支援を受けているが、地方対策まではとても手が回らない」と外国からの一層の援助を呼び掛けている。

共同通信

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ペットもらうなら生まれて2か月後に

ペットをもらう際は生後二か月を過ぎてから――捨て犬や捨て猫の増加を防ごうと、環境省は十二日、一般の飼い主に向け、生後二か月程度までは犬や猫の譲渡は避けるよう努力規定を「家庭動物の飼育に関する新基準」に盛り込む方針を決めた。

犬や猫にとって生後二―三か月は、社会性を身に着けるのに重要な「社会化期間」。その間に、飼い主が代わるなどして親や兄弟と引き離されると、情緒不安定になったり、飼い主の命令を聞かなかったりして、しつけも難しくなることが最近の動物行動学の研究で分かってきた。

だが、犬や猫が人にもらわれる際は、小さくてかわいい生後一か月を過ぎたころが好まれ、これが結果的に飼い主の手を焼かせるペットを生むことになり、捨て犬や捨て猫の増加につながっているという。新基準は来年にも告示される。

2002/02読売新聞

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